「ジムニーの収納、もうちょっとなんとかならないかな…」そんなふうに感じたことはありませんか?特にキャンプや車中泊、日常の買い物でも、荷物がごちゃつくとストレスになりますよね。
でも大丈夫。実は、車の天井を使えば、意外なほどスッキリ収納できるんです。しかもジムニー(JB64)なら、天井収納ネットの設置がとってもカンタン。
この記事では、車に天井ネットを張る方法やジムニーDIYの方法、おすすめグッズ、視界や安全性の注意点までまるっとご紹介。
「邪魔じゃない?車検通る?そもそも何を使えばいいの?」という疑問もまるごと解決します。
「アシストグリップにパイプをくくりつければいけるんじゃ?」と考えがちですが、それ、めちゃくちゃ危険です⚠️
アシストグリップにパイプをくくりつける方法は絶対にやめてください。
筆者がすでに失敗経験済みです(笑)
この記事を最後までご覧になって、安全確実に、超便利な「天井ネット」を取り付けてくださいね。
- ジムニー(JB64)に天井収納をDIYで設置する方法
- 車内のデッドスペースを活かす天井収納のメリットと注意点
- 使用する道具やおすすめアイテムの選び方
- 天井収納を安全かつ快適に活用するための工夫やコツ
車の天井収納って実際どう?【メリット・デメリットも解説】

荷物が多いとき、もう少し収納スペースがあれば…と思ったことはありませんか?
そんなときに活躍するのが「天井収納」です。
基本の仕組みやタイプをチェックしてみましょう。
車の天井収納とは?基本的な仕組みと種類
車の天井収納とは、車内の天井スペースを活用した収納方法のこと。
とくに軽自動車やSUVなど、車内スペースが限られている車種では「デッドスペース(使われていない空間)」になりがちな天井部分に注目が集まっています。
天井収納の代表的な種類は以下の通り:
- 収納ネット型:ルーフに取り付けて、小物や衣類などを入れるネットタイプ
- バー&フック型:サイドバーを取り付け、フックやハンガーで吊るすタイプ
- 専用シェルフ型:市販の天井ラックを固定して「棚」にするタイプ(やや上級者向け)
収納スタイルは車種や用途によって最適解が変わりますが、簡単に取り付けできるネットタイプは特に人気。
とくに、ジムニー(JB64)など天井がフラットな軽SUVでは、ネット+パイプの組み合わせが王道スタイルです。
天井収納のメリット|スペース活用&積載力アップ
天井収納の最大のメリットは、限られた車内スペースを「上」に広げられることです。
とくにこんなシーンで効果バツグン👇
- キャンプや旅行の荷物が多いとき
- ラゲッジスペースをすっきり保ちたいとき
- 車中泊のときに寝床周辺を広く確保したいとき
軽量の衣類・サンシェード・エコバッグなどを入れておけば、急な外出にもパッと取り出せるし、車内の“ごちゃつき感”も軽減されます。
また、収納物をきちんと固定しておけば、走行中の荷崩れや揺れも防げて◎
「これ、もっと早くやればよかった…」という声も多いです😊
天井収納のデメリット|視界・安全性・注意点も解説
もちろん、いいことばかりではありません。天井収納には注意すべき点もあります。
💥 代表的なデメリット:
- ルームミラーの視界が遮られる可能性
- 後部座席に座る人が圧迫感を感じる場合も
- 重すぎる荷物を載せると、ネットが垂れて危険
特に「収納ネットがゆるんで視界の邪魔になった…」というトラブルはよくあるケース。
筆者もDIY初期はこの問題に直面しましたが、結束バンドでガッチリ補強したら、視界もスッキリ!
さらに、車検の際に指摘されないための注意点や、事故時のエアバッグとの干渉なども、後のセクションで詳しく解説していきます🛠️
どんな車に向いてる?適性チェックリスト
天井収納はどんな車でも取り付けられるわけではありません。
下記のようなチェック項目に当てはまる車なら、導入の価値アリです👇
✅ アシストグリップが後部座席にある(取り外し可能)
✅ 室内高がある程度あり、頭上にゆとりがある
✅ 荷室に不満がある or 車中泊など荷物が多い
✅ 後部座席を頻繁に使わない or 荷室として使うことが多い
→ これ、ジムニー(JB64)にピッタリな条件ですよね?
筆者もこの条件にぴったり当てはまり、実際に快適さを体感中✨
天井収納を自作するなら、ジムニー(JB64)こそ最適!

アシストグリップを撤去し、専用ステー&パイプでしっかりと固定しています。
ジムニー(JB64)は、実は天井収納を自作するのにぴったりの車種です。
アシストグリップの構造や車内スペースの特徴が、DIY初心者にも優しい設計になっているからです。
ここでは、ジムニーだからこそ叶う「快適でカッコいい天井収納」のポイントをご紹介します。
ジムニー(JB64)はなぜ天井収納に向いている?
「ジムニーって、そもそも天井収納できるの?」
そんな疑問を持つ方に向けて、JB64が天井収納に最適な理由を詳しく解説します。
ジムニー(JB64)は、天井収納のDIYにとても適した構造をしています。
理由は、後部座席の上部にアシストグリップが標準装備されており、それが左右対称で取り付けられている点です。
この構造により、サイドバーや収納ネットの取り付けがしやすく、追加の加工がほとんど不要。
さらに、室内高も十分にあるため、圧迫感を抑えつつ収納スペースを確保するのに最適なレイアウトが可能です。
アシストグリップがDIY向きな理由
ジムニー(JB64)のアシストグリップは、プラスドライバー1本で簡単に取り外せる設計になっています。
このグリップの取り付け位置とネジ穴は、汎用のステーやブラケットにピッタリ合うため、天井収納用のバーやネットのベースとして最適です。
ネジ穴の強度も十分あり、工具が少なくても安全に固定できるのが魅力。
このおかげで、DIY初心者でも「加工なし・無理なし」で始められるのが、ジムニーの大きなメリットです。
🔧 たかがドライバー、されどドライバー【筆者のリアル失敗談】
アシストグリップの取り外しにはプラスドライバー1本あればOKですが、工具の精度には要注意です。
【筆者の失敗談】
以前、別の車で、安物のドライバーで作業した際にネジ山をつぶしてしまい、大変なことになりました…。
結局、ネジを外すのに特殊工具が必要になって、無駄な手間と時間がかかる羽目に…。
この記事を読んでいるあなたには、同じ思いをしてほしくないです。
だからこそ、信頼できるメーカーのドライバーを使うのがベスト。
現在の筆者が使っている「KTC」の工具は、グリップ力・先端精度・耐久性、どれをとっても一流です👇

収納力だけじゃない!ジムニー天井活用の強み
天井収納を導入することで得られるのは収納スペースの拡張だけではありません。
ジムニーはコンパクトなボディの中に、無駄のない空間設計が施されており、天井収納によって“生活動線”が劇的に快適になります。
例えば、キャンプ道具や衣類をサッと取り出せたり、サンシェードをスムーズに収納したり。
また、車中泊で“どこに置くか困りがちな上着やタオル”を天井にサッと置けるのが、控えめに言っても最高です。
ジムニーの「天井が四角くフラットな形状」は、収納ネットの設置・安定性にも優れており、走行中の荷崩れも最小限に抑えられます。
アシストグリップの保管方法と小ネタテク(※プチプチ収納術)
取り外したアシストグリップ、どうしてますか?
筆者は、ジムニーのバックドアを開けたすぐ下にある横長の収納スペースに、ビニール袋+プチプチでくるんで保管しています。
こうすることで、ネジやパーツを紛失せずにいつでも元に戻せるし、走行中にガタガタ音が鳴るのも防止できます。
「天井収納の快適さ」は、こうした細やかな工夫から生まれるのです。
「ちょっとした気配り」が、長く使えるDIY収納を完成させるコツです😊
DIYで使ったパーツをすべて公開【ホームセンター&ネット通販】
「自作してみたいけど、結局なにを買えばいいの?」
そんな疑問にズバリお答えします。
このパートでは、実際にジムニー(JB64)へ天井収納をDIYした際に使ったパーツを、購入場所・使い道・おすすめ理由付きで一覧化しました。
どれもDIY初心者でも入手しやすく、取り付けもカンタンなアイテムばかりなので、ぜひ参考にしてみてください!
ホームセンターや通販で購入したパーツとその役割
天井収納のDIYで活躍する定番パーツは、意外と近所のホームセンターで揃えられます。
実際に筆者が購入・使用したパーツはこちら👇
パーツ名 | 役割 | 購入場所 | 備考 |
パイプ(スチール製) | ネットを吊るすためのメインバー | ダイキ | 軽量でたわみにくい直径2〜2.5cm程度 |
配管用支持ステー(金具) | アシストグリップの穴に装着しパイプを通す | ネット通販 | 穴径と間隔がグリップネジと合うサイズ選定必須 |
結束バンド(インシュロック) | パイプやネットをしっかり固定 | ダイキ | 中サイズ以上の耐荷重タイプを推奨 |
これらは特別な加工も不要で、プラスドライバーさえあれば取り付け可能です。
とくに結束バンドは、「ネットのたるみ」や「視界の確保」の工夫にも大活躍します。
ネット通販で揃えた便利アイテム一覧
ホームセンターで手に入らなかったものや、「こだわりたい見た目・フィット感」はネット通販が頼りになります。
筆者が実際に使用しているのはこちら👇
【おすすめ①】PROUD GEAR プラウドギア 天井収納マルチネット サンドカーキ PGR-113

- サイズがピッタリ
- 伸びにくいベルト素材でたるみが起きにくい
- 配色が車内の雰囲気とマッチ
【おすすめ②】パイプ固定用ステー(アシストグリップ対応)

- DIY向けでジムニーのグリップ穴にフィット
- ネジ付き or 汎用タイプを選べば加工不要で楽チン
【おすすめ③】高耐久・ワイドタイプ結束バンド(50本入り)

- たるみ防止の固定に使える
- 幅広タイプなら強度アップ+外れにくい
- 余った分は車内の他のDIYでも大活躍!家の中でも使える
総額いくら?コスパと耐久性もチェック
実際にかかった費用感はこちら👇
項目 | 費用(概算) |
パイプ+ステー(金具) | 約3,180円(通販) |
結束バンド | 約748円(まとめ買い) |
ルーフネット(市販品) | 約1,258円(店舗購入/ネット価格も同等) |
合計 | 約4,500〜5,500円程度 |
取り付け方法を写真付きで解説【初心者でもOK】
「DIYにチャレンジしてみたいけど、自分にもできるのか不安…」
そんな方のために、実際の写真を使って手順をわかりやすく解説します。
必要な工具や注意点もまとめてあるので、初心者の方でも安心です。
取り付け手順を写真でわかりやすく解説
ジムニー(JB64)への天井収納ネットの取り付けは、驚くほどシンプル。
ここでは、筆者が実際に取り付けた流れを、手順ごとに写真とともにご紹介します。
1️⃣ アシストグリップを取り外す
後部座席の両側にあるアシストグリップを、プラスドライバーで取り外します。
ネジ穴は、天井収納用ステーがぴったりハマる構造になっているため、加工は一切不要です。
2️⃣ ステーをネジ穴に取り付ける
購入したステーをネジで固定。
💡 ポイント:左右が平行になるよう、メジャーか定規でざっくりでも良いので確認するとズレません。
3️⃣ パイプを通してバー状にセット
ステー同士をつなぐように、ホームセンターで購入した軽量金属パイプを通します。
このバーがネットの“支柱”になります。
4️⃣ 天井収納ネットをパイプに固定
ネットを引っ掛けて取り付けたら、テンション(張り具合)を調整して完成!
ジムニーを購入して、初めてのDIYでしたが、うまくできました!
コツは「ゆっくり、あせらない」です。
落ち着いて取り付けましょう。
結束バンドでたるみ防止!視界確保の工夫

ネットを取り付けた直後は、「ちゃんと張ったはずなのに…時間が経つとたるんでくる」というのがありがちな落とし穴。
特に、荷物の重みや夏場の車内温度でネットが伸びて後方視界を妨げるリスクも。
そこで筆者が実践したのが、パイプとネットの接点を“結束バンド”でしっかり締めるテクニック。
- 結束バンドは幅広&耐熱性のあるタイプがおすすめ
- 締めたバンドの余りはカットして、見た目もスッキリ
🔧 このちょっとした工夫だけで、後方視界のクリアさが格段に改善されました!

誰でもできるコツ|失敗しないための注意点
DIY初心者にとって、「思ったよりズレた…」「ネジが噛まない」というのはよくある話。
筆者が実際に感じた注意点は以下の通り👇
- ネジ穴とステーの位置が合っていないと斜め固定になる → 一度仮止めして確認を**
- ネットのテンションを最初から強く張りすぎると、調整できずにたわむ原因に**
- 天井材を無理に押し上げると、歪みが発生し後で浮く場合もある**
【筆者のリアル体験談】
最初のDIYで『なんかうまく張れないな…』と思っていたら、ステーの角度が微妙にズレてました。
最初に“仮止め→バランス確認”が正解だったと学びました!
DIY初心者におすすめの工具(電動ドライバーほか)
天井収納のDIYは、使う工具次第で“作業効率”も“完成度”も大きく変わります。
そこで、初心者でも失敗しづらいおすすめツールを厳選しました。
▼おすすめアイテム▼
電動ドライバー(軽量・トルク調整付き)
→ ネジの締め付けすぎを防止、女性にも扱いやすい

L字型ドライバー or ラチェット式ドライバー
→ 狭い車内でも自由に使える万能アイテム

メジャー(折り畳み式 or 柔らかい布タイプ)
→ 左右バランスを測るのに必須!

【筆者の失敗談】
安物ドライバーでネジ山をなめてしまい、取り外しに大苦戦…。
工具はケチらず“信頼できるメーカー品”を選ぶべきですね…。
天井ネットに入れていいモノ・ダメなモノ完全ガイド|実用例&NG収納まとめ

天井収納ネットを導入したら、「実際に何を入れるのか?」が気になりますよね。
ここでは、日常使いからアウトドアまで役立つアイテム例や使い方のコツを、筆者の実体験を交えてご紹介します。
失敗しない収納アイデアと“やっちゃダメな例”まで、ぜひ参考にしてみてください。
日常的に使っているアイテム例を公開
天井ネットに何を入れられるのか、実際に使ってみないとピンと来ませんよね?
ここでは、筆者が日常的に収納しているアイテムをリアルにご紹介します。
- 上着やウインドブレーカー(季節の変わり目に便利)
- エコバッグ類(特にかさばるコストコバッグは天井がベストポジション)
- サンシェードや折りたたみ傘(濡れ物の仮置きとしても◎)
- キャンプ・車中泊グッズの一部(アルミマットや小型ライトなど)
走行中の揺れ対策と視界の確保方法
走行中の揺れや荷物の偏りは、天井ネットユーザーが気をつけたいポイント。
とくに「ルームミラーが見づらい」「荷物が落ちてこないか不安」と感じる方もいるはずです。
筆者が実践している安定感UP&視界確保テクニックは以下の通り👇
- ネットは“後方寄り”に設置するのが鉄則(運転席と助手席の真上には設置しない)
- 荷物はネットの“中央”に集めると揺れにくい
- 結束バンドでサイドを補強し、テンションをしっかり保つ
- ルームミラー視界は設置後に要チェック → たるみは微調整で回避
おしゃれ&実用的に使う収納テクニック
ただ物を入れるだけじゃもったいない!
ジムニーの天井ネットは、“魅せる収納”としても活用可能です。
おすすめは👇
- ブラックやカーキ系アイテムで“ギア感”を演出(アウトドア感UP)
- ネット内に小物ポーチを並べると、統一感が出てスッキリ見える
- LEDランタンやハンギング小物をバーにぶら下げるだけで、車中泊の雰囲気◎
- 100均のクリップやカラビナでアレンジも簡単
“やめたほうがいい”収納物リスト【筆者の実体験】
ネット収納は便利ですが、なんでも入れてOKというわけではありません。
実際に使って分かった「これはやめとこう」というアイテムもシェアします👇
🚫 重すぎるアイテム(工具・飲料ケースなど)
→ ネットが伸びる、バーに負担がかかる危険あり。重いものは床に置こう。
🚫 尖った形状のもの(ロッド・釣具など)
→ ネットに穴が空いたり、走行中に引っかかる恐れあり。尖った形状のものも、床に置くべし。
🚫 液体類(洗剤・缶詰など)
→ 万が一漏れると天井がシミに!車内の臭いも残りやすい。液体類も床(ラゲッジスペース)が基本。
🚫大きいもの
→シュラフを入れたらミラー視界が潰れて、バック時にヒヤッとした経験あり。大きいものも、床(ラゲッジスペース)が基本。
筆者の実体験(失敗談)
以前、シュラフ(寝袋)を天井ネットに入れたら、ルームミラーから後方が見えにくくなりました。
軽くても大きいものは、ダメですね。
おすすめ商品&代用アイテムまとめ【100均・ネット通販OK】
車内の収納力をアップさせたいけど、「どれを選べばいいの?」「なるべく安く済ませたい…」という声は多いです。
ここでは、筆者が実際に使っているおすすめネットや、100均・ネット通販で手に入る代用品までを網羅して紹介します。
選び方のコツや購入リンクもセットでまとめているので、すぐに導入したい方は必見です。
実際に使って良かったおすすめ天井収納ネット

筆者が1年以上愛用しているのが、イエローハットで購入した市販の天井ネット。
安かったんだけど、しっかりとした作りで、多少重さのある衣類やバッグを入れてもたるまず、走行中も安定感抜群です。
現在はAmazonや楽天、Yahoo!でも似たような商品が多数販売されており「伸びにくく、通気性が良い」ネットが特におすすめ。
100均・3COINSで手に入る代用品まとめ
「できればコストを抑えたい…」そんな方には、100均や3COINSのグッズ活用がおすすめ。
たとえば👇
- ダイソーの荷物固定ネット(軽い衣類や小物の収納に最適)
- セリアの強力カラビナフック(ネットの固定補助に◎)
- 3COINSのアウトドア収納バッグ(ポケット収納に活用可)
ポイントは、“組み合わせることで市販品並の収納力が作れる”こと。
ただし耐久性は要チェック。軽量物中心なら代用も十分アリです!
ネット通販で買える人気商品ランキング
Amazonには、「天井収納ネット」「ルーフネット」「カーゴネット」などで検索できるアイテムが豊富。
中でも、レビュー評価が高く、ジムニーに対応している人気商品TOP3を紹介します👇
🥇 星光産業 EE-232 ルーフネット(ジムニー専用)
→ 頑丈・ズレにくい・無骨デザインで超人気

🥈 YORKNEIC 車用天井収納ネット(2層構造・チャック付き)
→ 細かいものも落ちにくく、キャンプユーザーに支持

🥉 【MK&JAMT R5年改良モデル】車 収納 ルーフネット Mサイズ
→ 汎用性高めで◎

選ぶときにチェックすべき3つのポイント
どのネットを選べばいいのか迷ったら、まずはこの3点をチェック👇
- サイズがジムニーに合っているか(幅と長さの確認必須)
- ネット素材が“たるみにくく伸びない”か(ゴム入りよりベルト素材推奨)
- 取り付け方法が簡単か(アシストグリップ流用可 or 追加加工不要)
ネット選びで失敗すると、視界の邪魔になったり、荷物が落ちたりする原因になります。
実際に使った人のレビュー(=この記事の筆者のレビュー)を参考に、安心・快適な収納ネット選びを心がけましょう。
よくある質問と注意点【車検・視界・安全性など】
ここでは、車に天井ネットを取り付ける際の「よくある質問」と「注意点」を集めました。
「違反じゃない?邪魔にならない?大丈夫?」などなど、気になる疑問は、ここで解決しましょう!
❌危険!アシストグリップにパイプ固定はNGな理由
残念ながら、アシストグリップにパイプは固定できません。
実際に筆者はアシストグリップにパイプを結束バンドで固定することを試みましたが、見事に失敗しました。
パイプを結束バンドで固定する方法は一見固定できてそうでも、走行中の振動で簡単にズレたり外れたりします。
実際、筆者の車では数分の試走で角度がズレて、後方視界を妨げる状態に…。
走行中に落下すれば、事故リスクもあるため絶対に避けたい方法です。
ネットの土台となるパイプは、がっちり固定されていることが大前提です。
安全のためにも、アシストグリップを取り外してパイプの土台となるステーを取り付け、ステーにパイプを固定する方法をお勧めします。
この記事の「ホームセンターや通販で購入したパーツとその役割」をご覧ください。
天井収納は車検に通る? 法的な注意点
天井収納を設置する際に気になるのが「車検でNGにならないか?」という点です。
結論から言えば、**収納ネット自体は脱着可能で、常設固定されていない限りほとんど問題になりません。**
ただし注意したいのは以下の3点👇
- 視界を妨げていないか(ルームミラーからの後方視界)
- 乗員の頭部空間を著しく狭めていないか
- 落下物による安全性リスクがない設置状態か
✅ 車検の際に不安がある場合は、「取り外し可能な状態であること」を強調しましょう。
※念のため、検査員に「簡単に取り外せます」と伝えるのが安心です。
参考サイト:自動車検査登録総合ポータルサイト
視界や安全面は大丈夫? 実際の影響を解説
天井収納ネットで一番気をつけたいのが、視界の確保と安全性のバランスです。
特に注意すべきポイントは以下👇
- 設置位置を運転席・助手席の“真上”にしないこと
- ルームミラーからの後方確認が妨げられないこと
- 荷物を偏らせない/高すぎない収納で安定感を保つこと
筆者も実際に使用していますが、“後方寄り”に設置+結束バンドで固定すれば視界は全く問題なしです。
軽量の衣類やエコバッグなど、収納するものを選べば、重さや揺れもほぼ気になりません。
取り外しやメンテナンスのタイミングと方法
天井ネットを長く快適に使うには、定期的なメンテナンスが重要です。
以下のチェックポイントを目安にしましょう👇
- ネットのたるみや伸びが目立つようになったら交換時期
- 結束バンドやフックが劣化していないか確認
- 荷物を入れた状態でのテンションを数ヶ月に一度チェック
汚れが気になる場合は、ネットを取り外して中性洗剤で手洗い洗浄→日陰干しがベスト。
設置が簡単だからこそ、メンテも気軽にできて衛生面も安心です。
エアバッグやセンサーの邪魔にならない?
ジムニー(JB64)の天井収納を検討しているなら、サイドエアバッグやセンサーとの干渉にも注意が必要です。
基本的には、アシストグリップ部分への設置であれば干渉リスクは低いですが、以下の点を意識しましょう👇
- 天井中央ではなく“左右サイド寄り”の設置はNG
- ネットが広がりすぎてドア上部やピラーにかかっていないか確認
- エアバッグの展開ゾーン(特に頭部用)に物がかかっていないか
📌 不安な方は、ディーラーや整備士に取り付け位置の相談をしておくと安心です。
頭がぶつかったりしない? 乗り降り時の注意点は?
「後席に座ると頭がネットにぶつかりそう…」そんな心配、よくありますよね。
でも実際は、ネットの設置位置と高さに気をつければ問題なし。
筆者の体験談
僕の身長は173cm、よく乗せる息子は175cmですが、ふたりとも頭は まったくぶつかりません。
理由は、ネットを運転席・助手席の真上ではなく“後方(ヘッドレストよりさらに後ろ)”に設置しているからです。
ルームミラーの視界もスッキリ確保できています!」
荷物が落ちる心配は? 安全に使うためのコツ
急ブレーキや段差走行の際に「荷物が落ちてこないか心配…」という声も。
でも、以下のようなポイントを抑えれば、落下リスクは最小限にできます👇
- 収納ネットは“ベルト素材 or 固めのメッシュ”を選ぶ(ゴム製は避ける)
- 荷物は“軽くてかさばらないもの”を中心に入れる
- ネットとバーの接続部を結束バンドで補強&テンション強化
- 走行前には収納物が偏っていないかを必ず確認
車天井収納ジムニーまとめポイント
- ジムニーは天井がフラットで天井収納ネットとの相性が抜群
- 車天井収納ジムニーはアシストグリップが左右対称で設置しやすい構造
- プラスドライバー1本で簡単に車内の天井収納をDIYできる
- 車天井収納ジムニーは加工不要で初心者でも安心して取り組める
- 結束バンドを使えばネットのたるみ防止と視界確保が両立可能
- 上着やエコバッグなど軽くて薄いものの収納に車天井収納ジムニーが最適
- ジムニーは後部座席の使用頻度が低い人ほど天井収納と相性が良い
- 市販ネット+ホームセンター資材で安価に快適な車天井収納が完成する
- 天井収納の設置位置を後方にずらせばミラー視界を確保できる
- ジムニー車内は四角く天井が広いので収納ネットの安定感が高い
- ネットは“伸びにくく通気性の良い素材”を選ぶと長期使用に向く
- 天井収納ネット設置時はエアバッグやセンサーとの干渉に注意が必要
- 荷物の重さや形状に気をつければ落下リスクも極めて低い
- 100均や3COINSの商品を組み合わせれば代用も可能でコスパ◎
- 車天井収納ジムニーはアウトドアギアの“見せる収納”としても映える
ジムニー(JB64)は、天井収納DIYに最適な構造を持つ「ポテンシャルの高い四駆」です。
今回ご紹介したアイデアやパーツを活用すれば、視界も快適なまま、収納力をしっかりプラスすることが可能です。
しかも工具は最小限、コストも数千円レベルで実現できるのが嬉しいポイント。
収納不足や車中泊時の「物の置き場」に悩んでいる方は、ぜひ一度チャレンジしてみてください。
おすすめアイテムやDIYに役立つ工具は記事内のポチップリンクからチェック可能です👇
あなたのジムニーライフが、もっと便利で快適になりますように!
💡この記事で紹介した技の数々…
後部座席が広いSUVにも活かせます!
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